失った歯を
補う治療

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失った歯を補う治療方法は、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」「歯の移植」などがあります。

欠損歯の放置

欠損歯の放置一本だけだし・・・
奥歯なくても噛めるし・・・
こうなってしまう可能性があります 欠損歯の放置

移動してしまった歯は簡単には元には戻りません

欠損歯を放置すると、こんなリスクがあります

  • 噛み合わせが
    崩壊する

  • 出っ歯になる

  • 歯ぐきの炎症と
    歯周病が進行

  • 肩こり、
    顎関節の痛み

  • むし歯に
    なりやすい

  • 口臭の原因

歯を失ったら、放置せずにその空間を埋めるための治療をお勧めします

歯をおぎなう治療

  • ブリッジ

    メリット

    • 異物感が少ない
    • つけたまま生活ができる
    • 噛んだ感じが本物の歯に比較的近い

    デメリット

    • 健康な歯を削る必要がある
    • 清掃しにくい
    • 本数や適応範囲に限界がある(できないこともある)
    ブリッジ
  • 入れ歯(義歯)

    メリット

    • 健康な歯を削る量が少ない
    • 取り外して清掃できる

    デメリット

    • 異物感が強い
    • 金具などが見えることもある
    • 噛む力が弱い(本来の2割程度)
    入れ歯(義歯)
  • インプラント

    メリット

    • 健康な歯を削ることがない
    • 周囲の歯に負担をかけない

    デメリット

    • 治療期間がかかる
    • 外科治療が必要になる
    • 骨の量や持病によっては適応外となる
      (できないこともある)
    インプラント

    図:歯科医療従事者専用サイト 「WHITE CROSS」より承諾を得て掲載

  • 歯の移植(歯牙移植)

    メリット

    • 歯根膜がある
    • 自分の歯で噛むので違和感が少ない
    • 10代であれば神経を残したまま移植可能

    デメリット

    • 症例が限られる(移植する歯が必要)
    歯の移植(歯牙移植)

    むし歯などで歯が抜けたところに健康な親知らずや、使用されていない歯などを移植する方法です。