ホワイトニング

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歯のホワイトニングとは、専用の薬剤を使用し歯を削ることなく歯の明るさや白さを向上させる方法です。

ホワイトニングの種類

ホワイトニング方法には下記の2種類があります。

自宅で行える
ホームホワイトニング
歯科医院で行われる
オフィスホワイトニング

歯科医師や歯科衛生士と相談しながら、自身のニーズに合わせてどのような処置が適しているかを判断し選択してください。

ホームホワイトニング

歯科医院で口腔内清掃後、歯型を取り専用のマウスピースを作成し、ご自宅にて患者さま本人でホワイトニングを行う方法です。

ホワイトニングをしている女性

ホームホワイトニングのデメリット

個人差はありますが効果を出すまでに2週間程度かかり、型取りが必要となるため、
最低2回の通院が必要となります。

ホームホワイトニングのメリット

時間をかけて白さを出していきますので、オフィスホワイトニングに比べると白さが持続しやすい傾向にあります。

薬剤

オパールエッセンス 10%

オパールエッセンスの写真

ホワイトニング先進国であるアメリカで、もっとも有名なホームホワイトニングシステムです。歯や身体に優しい成分を用いているため、安心して使用できます。
オパールエッセンスのジェルは、粘性が非常に高いので、従来のホワイトニングジェルのように、マウスピースからの漏れが少ないのが特徴です。後戻りが少なく、また長期的にくりかえすことで、長く効果を持続できます。

特徴
  • 低価格でできる
  • 自宅でできる
  • 高粘度ジェルで、初心者でも使いやすい
  • 知覚過敏が発生しにくい
  • 日本で薬事認可を得た安全なホワイトニング剤

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。(施術は、歯科医師または歯科衛生士が全て行います。)
口腔内清掃後、直接歯の表面にホワイトニング薬剤を塗り、光を照射する事で歯を白くしていきます。

歯の色を合わせている様子 ホワイトニングマシン

オフィスホワイトニングのデメリット

施術時間が約2時間と長いことや、短時間で白さを出していくので白さが持続しづらいです。

オフィスホワイトニングのメリット

施術を行った当日の一回で、ある程度の白さを実感出来ます。

薬剤※2種類の薬剤からお選び頂けます。

Tion 日本製

ティオンオフィスの写真

ティオン・オフィスは、日本で開発されたホワイトニングシステムです。
西洋人と比べ、薄い傾向にある日本人のエナメル質は、ホワイトニング剤の副作用を受けやすいことがあります。
そんな日本人の歯質を熟知する技術者の開発したティオン・オフィスは、歯にやさしいホワイトニング剤です。
従来のホワイトニングよりも、濃度の低い過酸化水素で漂白するので、知覚過敏が生じるリスクも低減できます。特別な光触媒を使用することで、高いホワイトニング効果が期待できます。つまり、低刺激性と高いホワイトニング効果を両立できるのがティオン・オフィスの特徴です。

特徴
  • 歯質へのダメージが少ない
  • 治療中の刺激がない
  • 知覚過敏が発生しにくい
  • 治療費とホワイトニング効果のバランスがよい
  • 日本で薬事認可を得た安全なホワイトニング剤
  • ホワイトニング効果と低刺激性を両立したオフィスホワイトニング。
  • 過酸化水素濃度が約23%
  • 痛みや知覚過敏が心配な方におすすめです。

オパールエッセンスBOOST アメリカ製

オパールエッセンスBOOSTの写真

オパールエッセンスBOOSTはアメリカで2001年に発売されてから、多くの歯科医院で使用されていて、日本国内では2018年に発売され、話題となっているホワイトニングシステムです。
赤いジェルで、塗布部分をはっきり認識できるのが特徴です。
35%の過酸化水素を使用しているので、短時間で白くできるうえ20%以上の水分量を含むため、エナメル質の脱水を防いで、知覚過敏が発生しにくくなっています。

特徴
  • 短期間で白くできる
  • 知覚過敏が発生しにくい
  • 20%以上の水分量
  • 赤いジェルなので、塗布部分が認識しやすい
  • 日本で薬事認可を得た安全なホワイトニング剤
  • 35%の過酸化水素を使用
  • 短時間で結果を期待できるホワイトニングです。
  • フッ素 1.1%、硝酸カリウム 3.3%を配合
  • 1回の施術でしっかり効果を出したい方におすすめです。

デュアルホワイトニング

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせたホワイトニングです。
オフィスホワイトニングで歯を白くしてから、その白さを定着させより白くするためにホームホワイトニングで白さを継続していく方法です。

ホワイトニング後の注意

ホワイトニング後はしみやすくなっていますので、冷たいもの、熱いもの、酸っぱいものは控えて下さい。
過剰に摂取すると痛みを伴う場合もあります。
ホワイトニングの色持ちに影響してきますので、ホワイトニング後24時間は酸性の飲物、着色性の食べ物は控えて下さい。

ホワイトニングに際しての禁忌 ※以下の症状がある場合はホワイトニングをお断りする場合があります

※以下の症状がある場合はホワイトニングをお断りする場合があります

健全でない場合 う蝕、歯周病、知覚過敏、くさび状欠損、咬耗症、クラック等のある方は治療が済んでからホワイトニングを行ってください。
無カタラーゼ症 カタラーゼは過酸化水素を分解するはたらきをもっているのですが、医療機関で使用されるホワイトニング剤がこの過酸化水素です。カタラーゼ不足により過酸化水素を十分に分解できない可能性があるため、ホワイトニング施術自体を行うことができません。(オキシドール使用時に発泡が見られない方)
未成年の方 18歳未満の場合は今後成長する歯に影響を及ぼす可能性がある為、未成年の施術自体を行う際には保護者の同意書を頂いています。
妊娠中・
授乳中の方
妊娠、授乳中の女性がホワイトニングをして、問題が発生したという報告はありませんが、安全性の立証は得られていませんので出産・授乳後のホワイトニングをお勧めしています。
健全でない場合
う蝕、歯周病、知覚過敏、くさび状欠損、咬耗症、クラック等のある方は治療が済んでからホワイトニングを行ってください。
無カタラーゼ症
カタラーゼは過酸化水素を分解するはたらきをもっているのですが、医療機関で使用されるホワイトニング剤がこの過酸化水素です。カタラーゼ不足により過酸化水素を十分に分解できない可能性があるため、ホワイトニング施術自体を行うことができません。(オキシドール使用時に発泡が見られない方)
未成年の方
18歳未満の場合は今後成長する歯に影響を及ぼす可能性がある為、未成年の施術自体を行う際には保護者の同意書を頂いています。
妊娠中・授乳中の方
妊娠、授乳中の女性がホワイトニングをして、問題が発生したという報告はありませんが、安全性の立証は得られていませんので出産・授乳後のホワイトニングをお勧めしています。

歯のホワイトニングの金額と
通院回数の比較

※価格は全て税込

ホームホワイトニング オフィスホワイトニング デュアルホワイトニング
白さを保つ期間 6~12ヵ月 3~6ヵ月 6~12ヵ月
金額 ¥33,000- ¥44,000- ¥66,000-
通院回数 2回 1回 2回
1日目 クリーニング
型採り
約60分
クリーニング
オフィスホワイトニング
約120分
クリーニング
型採り
オフィスホワイトニング
約120分
2日目
(1週間後)
歯の色のチェック
マウスピースお渡し
(+オパールエッセンス10%4本)
30分
歯の色のチェック
マウスピースお渡し
(+オパールエッセンス10%4本)
30分
ホームホワイトニング
白さを保つ期間 6~12ヵ月
金額 ¥33,000-
通院回数 2回
1日目 クリーニング
型採り
約60分
2日目
(1週間後)
歯の色のチェック
マウスピースお渡し
(+オパールエッセンス10%4本)
30分
オフィスホワイトニング
白さを保つ期間 3~6ヵ月
金額 ¥44,000-
通院回数 1回
1日目 クリーニング
オフィスホワイトニング
約120分
2日目
(1週間後)
デュアルホワイトニング
白さを保つ期間 6~12ヵ月
金額 ¥66,000-
通院回数 2回
1日目 クリーニング
型採り
オフィスホワイトニング
約120分
2日目
(1週間後)
歯の色のチェック
マウスピースお渡し
(+オパールエッセンス10%4本)
30分

※追加でエアフローをご希望の方は¥5,500-別途費用がかかります。